\ 防振・制振のお悩みを解決します /

解決策
低周波数域から高周波数域まで
適応できます

解決策
振動源と被振動対象物の間に使用することで、
振動を低減し被振動対象物の保護、騒音低減します

解決策
シリコーン製の防振材で
ゴム製では不可能な防振を実現します
電子機器にとって、外部からの振動や衝撃は故障の原因になりかねません。
振動や落下衝撃が直接故障に繋がるのではなく、こうした負荷によりはんだ接合部が脆くなり、
結果的に電子機器の回路の断線を招く可能性があるのです。
ここでは、ゴムでは不可能なことを可能にする、
株式会社タイカが開発したシリコーン製 防振・制振材をご紹介します。

ー簡易的な構造で対象物を支え、振動を絶縁可能なαGEL(アルファゲル)
柔軟性と耐久性を両立させ、微細な電子部品から大型機器までゴムでは対応が難しい低周波数域から高周波数域において、
圧倒的な防振性能を発揮し、破損・動作不良等から保護します。
▼「防振」とは
振動に伴う不具合を低減するために振動の伝達を低減する方法です。
モーターやポンプなどの振動が発生する機器にαGELを間に挟み、やわらかく支えることで防振対策することが可能です。
振動の影響を受けやすい機器などに対して、周辺環境の振動を低減するときにも「防振」が有効になりますが、
この場合「除振」と呼び区別されることもあります。
▼「制振」とは
振動を抑えたいものに直接ブレーキをかける、ダンピング(減衰)を付加して揺れにくくするという方法です。
振動を低減するためには防振(振動絶縁)が有効ですが、実際の使用条件においてはどうしても防振材が設置できない場合などがあります。
αGELを振動源と被振動対象物の間に使用することにより、内部からの振動の防振ができます。
防振が振動源との間を弾性支持することで振動が伝わるのを低減させるのに対して、制振は対象の振動を直接抑えるという点が大きく異なります。
魅力
◎優れたダンピング特性
ダンピング特性(損失係数(tanδ)など)に優れ、柔らかく・たわみやすいため、高い防振・制振効果を発揮します。
◎シリコーン製の防振材
柔らかさと耐久性を両立させたシリコーン製の防振材のため、圧縮永久歪に優れ、
幅広い使用温度範囲(-40℃~200℃)で、長期的に安定した性能を発揮します。
◎低周波数域、超低荷重への対応
微細な超軽量機器から大型機械まで幅広い荷重範囲に対応が可能です。
低周波数域の振動にも効果を発揮し、幅広い周波数範囲に対応が可能です。
◎防振構造・ダンピング特性の設計
磨き上げてきた独自の技術をいかし、形状や硬度、ダンピング特性のカスタマイズ対応が可能。
要望に合わせた防振材・制振材の最適な選定・提案も可能です。
構造例・使用例
振動源と被振動対象物の間に使用することにより、振動伝達を低減し、被振動対象物の保護、騒音低減などの効果があります。
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外部からの振動を防振
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ネジ止め部分に取り付けることができる防振材です。
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内部からの振動を防振
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簡易的な構造で対象物を支え、
振動を全会陰することができる防振材です。
製品・サービス情報

主な用途
スマートフォン / タブレット
衝撃吸収、防振・制振、放熱、防水・防塵、オプティカルボンディングにαGELをご使用いただけます。

デジタルカメラ
衝撃吸収、防振・制振、放熱、防水・防塵にαGELをご使用いただけます。

ウェアラブルデバイス
衝撃吸収、防振・制振、放熱、防水・防塵、オプティカルボンディングにαGELをご使用いただけます。

ロボット
衝撃吸収、防振・制振、放熱、防水・防塵にαGELをご使用いただけます。

αGELとは?
株式会社タイカが開発したシリコーンを主原料とする非常に柔らかいゲル状素材です。
防振・制振の他に衝撃吸収、放熱、防水・防塵、オプティカルボンディング、感触などさまざまな用途において使用されています。
振動実験による、αGELの持つ優れた防振・制振性能をご覧ください
防振・制振に関するお問い合わせ
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